ヨイコノミライ
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・・・確認を、要するモノじゃないでしょ、友達って・・・!
イタい・・・ひたすらイタい・・・
一気に読んだら最後の方で何か体調崩しそうだった
自分にも心当たりがある所がいくつかあったしな・・・
高校の漫研を舞台に展開される痛々しい青春物語
気に入る気に入らないは別として凄く読んでもらいたい作品
特にオタクなあなたにオススメです。オタクじゃないと思う人にもオススメ
オタク文化の暗い部分を前面に押し出していて、読んでてちょっとキツイ
キャラや展開は漫画的で実際にありえる事じゃないんだけど現実的な痛さを感じてしまう
げんしけんは読んだ事ないけどアレとは対極にあると見ていいのだろうか
ただ、本質的な部分はオタ要素と関係ないかな
ここまで極端なのは早々はいないと思うが、このような感情や痛さはオタクに限らず誰もが持っている気がするし
それにしても天原は中学時代の自分を見ているようだ
コイツの場合痛いって言うよりただの馬鹿だが。最後のアレはスカッとした
あと、衣笠兄にはもうちょっとがんばって欲しかったな
多分この漫画に出てくる奴では一番まとも、弟が絡むとちょっと怪しいが
旅立てた有栖川と旅立てなかった平ちゃんの対比が心に残る
最初見たときは平ちゃんの方がまともに見えたんだけどねー
なんか高校の時にクラスにいた奴を思い出す、アイツは今なにやってんだろう
痛々しく暗い話だけど救いが無いわけじゃなかった
杏も夢に向かって歩き始めたし、井之上も最後には正しい道へ戻ってこれた気がする
そして最も正しい努力をしていた有栖川にはこれからがあるし。真紅みたいな格好はトラウマものだが(ぉ
ルビーに手が届くかどうかは分からないががんばって欲しい
てか、俺もがんばらないと
あんまり明確な夢とかがあるわけではないが後悔だけはしないように生きていきたい