ヨコハマ買い出し紀行

ヨコハマ買い出し紀行 1 (アフタヌーンKC)

ヨコハマ買い出し紀行 1 (アフタヌーンKC)

ヨコハマ買い出し紀行 (14) (アフタヌーンKC (1176))

ヨコハマ買い出し紀行 (14) (アフタヌーンKC (1176))

「お祭りのようだった世の中」がゆっくりと落ち着き、「夕凪の時代」と呼ばれた近未来の日本(主に三浦半島を中心とした関東地方)を舞台に、「ロボットの人」である主人公「アルファ」とまわりの人々の織りなす「てろてろ」とした時間を描く作品。


全14巻
近未来だが温暖化の影響か、海面が著しく上昇したため文明はむしろ後退している
でも、こんな世界になるなら地球温暖化も悪くないと思ってしまったのは不覚だ


台詞が少なく基本的に雰囲気を楽しむ漫画
ARIAとかに通じる所がある(むしろこっちが先だが)


十数年間の連載中、漫画内の時間も現実と同じぐらいで進んでいく
管理には時間が経過するタイプの漫画は個人的に好きだったりするので嬉しい
14巻はちょっと早かったけど、マッキの子供まで登場したし


とりあえずスクーターがちょっと欲しくなった
ついでにどっか行きたくなった
旅してー


あまり多く語るところはないが何か良かった